押見修造 血の轍 3

公開日: 01.11.2020

アレが何を意味しているのかはわからない。 「フェアじゃない」ともとれる。義姉と自分の家事負担が釣り合わないともとれる。 「好きじゃない」とか。 いずれにせよ、息子以外の家族に向けられた言葉であるのは明らかだと思う。. 他のブログでも、このあらすじストーリー何も説明してねえじゃん!とツッコまれてたけども、 確かに書いてある内容からストーリー把握するの不可能だね。 ジャンル的にはホームドラマみたいな分類になんのかな?.

血の轍 6 : ビッグ コミックス.

しかし第三巻まで読んでいくと、第一巻の何気ない描写の中に押し込められていた静子の不満が明らかになる。 第六話でしげちゃんを落とした次の話で、はじめて静子は異常性を明らかにする。 虚ろな目でブツブツとこんなことを唱える。. あらすじで述べた猫の夢の回想で始まる1巻。そのなんともいえない異様な雰囲気はなんだったのかと拍子抜けするほど、ごく普通の日常が描かれていきます。 ある日、静一の従兄弟であるしげるとその母が遊びに来ます。テレビゲームで遊んでいると、しげるがあることを言い出します。 「静ちゃんちってさ、カホゴだいね」(『血の轍』1巻より引用) 母親がそう言っているというしげるの顔に、悪意は感じられません。静一は、そもそも「過保護」という言葉を知りませんでしたが、しげるにその意味を知らされるなりぴしゃりと言い返します。 「お母さんのこと、変なふうに言わないでよ」(『血の轍』1巻より引用).

引用をストックしました ストック一覧を見る 閉じる. おすすめ青年漫画 本棚ストーリー. 少し内気な、どこにでもいる少年です。クラスメイトとふざけ合いをしたり、気になる女子にちょっかいを出したり、思春期真っただ中の中学生です。静子とのスキンシップを照れて嫌がりもするけれど、友達との約束よりも、好きな女の子の気持ちよりも静子を優先します。 静子が起こした事件のあとも、静子をかばい、必死に守ろうとします。静子の、暗に押し付けるような愛情を決してはねつけることなく、むしろ受け入れているようにも見受けられます。.

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漫画『血の轍』の魅力をネタバレ紹介!押見修造が描く毒親が怖すぎ!

主人公・長部静一 おさべせいいち は、中学2年生の男子です。 見た目は幼い印象で、身長が低めの痩せ型。性格は内向的ですが、想いを寄せる吹石由衣子に自分から声をかけたり、友達に冗談を言ったりするなど、社会性のある面も描かれています。 物語序盤では、過干渉な母親・静子に対して、照れたリアクションこそ見せても、とくに問題意識は感じていない様子でした。しかし、従兄弟のシゲルに「カホゴだいね」と指摘されて以来、反論しつつも徐々に母親の異様さを認識していきます。 静子がシゲルを崖から突き飛ばしてした事件以降は、精神的ストレスから吃音を発症。学校で他の生徒からいじられるようになります。 その後、吹石と付き合いはじめると吃音が治り、思春期の少年らしく精通を経験。静子に自己主張ができるようになるなど成長を見せましたが、それらは一時的な変化でした。 静子に洗脳されるように、「吹石を嫌いになる」と約束してしまうなど、母親との共依存関係を繰り返してしまうキャラクターです。.

長部静子は主人公の母親で、若々しく美しい容姿の主婦です。 一見すると穏やかで優しい女性ですが、静一に対して過保護な面を持っています。静一を「静ちゃん」と呼んで溺愛しており、抱きしめるのはもちろん、唇を重ね合うキスまでしています。 また、最愛の静一に対しての態度すら安定していません。精神的に不安定になると、首を締めたり、ヒステリックに怒鳴ったりと豹変しています。 こうした異常行動は、どこまでが演技で、どこまでが素なのかが曖昧です。シゲルを崖から突き落としたときも、穏やかな微笑を浮かべた直後に、まるで本心から驚いたように悲鳴をあげました。 性格が歪んだ背景には、静子の生い立ちが関係している模様です。まだ作中で明確な過去は描かれていませんが、静子は自分自身が「いらない子」で「愛してもらえなかった」と、度々呟いています。 夫や親戚とも表面的にしか付き合えず「ひとりぼっち」っだった……。そうした孤独感や閉塞感から、静一に執着していることが垣間見える、恐ろしくも魅惑的なキャラクターです。.

シゲルは記憶を失っていたものの、それでも意識を取り戻したことにホッとする静子たち。しかし面会後、静子と一郎 夫 はささいなことですれ違い、それから彼女は部屋に引きこもるように。心配した静一が部屋に行くと、「 吹石には近寄らないという 約束」を覚えているかと聞かれます。この質問に対し、彼は「はい」と答えて、そのまま学校へと行きました。 学校に着くと机に吹石からの手紙が入っており、静一は放課後に彼女のいる学校の裏門に向かい、貸していたジャージなどを返してもらいます。家に泊めた一件以来、彼女は彼を心配していましたが、彼は母親と約束したから近づかないと一言。それでも引き止める彼女に対し、笑顔で「もう飽きた」と彼女に言い放ちます。家に帰り、彼はこのことをうれしそうに静子に伝えますが、彼女は「近づくなって言ったんべに」と冷たくあしらいました。 12月、静子と静一はシゲルの家へ見舞いに行くことに。彼女は見舞いについていら立っているようでした。シゲルはやってきた2人を見て、静子を思い出したかのようなことを言いかけます。これを聞いた静一は、転びそうな彼を支えていた手を放しました。 転んで倒れながら、静子を指差して泣きじゃくるシゲル。シゲルの母親は彼女に、息子を突き落としたのは彼女ではないのかと問い詰めました。すると静一が、「ママをバカにするな」と声を荒げます。こうして2人は家を去り、シゲルたちは呆然としていました。.

引用をストックしました ストック一覧を見る 閉じる. そして夏休みが終わり、心の不安定さとは関係なく、日常が始まります。吃音を発症し、それを誰にも相談できず、逃げるように家に帰ろうとした時に、彼に声をかけてきたのは、吹石でした。 彼のいつもとは異なる様子に気づいてくれるのですが、静一は彼女に背を向け、逃げていってしまいます。これが、希望に繋がる伏線になればいいですが……。 そしてどんどん家庭内も不穏な空気になっていきます。一郎と静子はしげるへのお見舞いをきっかけに言い争いをし、家でも静一の居場所がなくなってしまうのです。 しかし3巻の見所は、これだけではありません。このあと、しげるのお見舞いに行ってさらに自責の念を強める静一に、家で待っていた静子が追い打ちをかけるような行為をするのです。 いまだ3巻ながら、毎回、読者の心をえぐってくる本作。怖いながらも、4巻が待ちきれません。.

血の轍 5 : ビッグ コミックス.

  • もうひとつの事件は、静かに訪れました。 一人で留守番をしていた静一のもとに、クラスメイトの吹石がたずねてきます。そこへ静子が帰宅し、吹石と鉢合わせになりました。 普通の、ごく普通の母親として笑顔を見せる静子ですが、その態度や表情に違和感を覚えずにはいられません。たった1ページの描写、それも笑顔であるにも関わらず、心底ゾっとするシーンであり、静子の異様さがありありと伝わります。 実は吹石からラブレターを受け取った静一。とっさに隠しましたが、静子に見つかってしまいます。 「静ちゃん、それ見せて」 「それ 手に持ってるの。ママに見せて」 「早く」(『血の轍』2巻より引用) 静一が差し出した手紙を読み始めた静子は、みるみるうちに涙を浮かべます。そして、驚くべきことを口にするのです。 それに対して静一の、声にならない言葉……。彼がぱくぱくと動く唇がようやくしぼり出したのは、おそろしいほど意外な言葉でした。これは、本当に静一の本心なのでしょうか。それとも、封じ込めた本心の変わりに口をついて出た言葉なのでしょうか。 驚くべき静子の提案に、静一は「従った」のか、それとも自分の意思でそうしたのか。2巻はそんな衝撃のラストシーンで幕を閉じます。 1巻の冒頭でこそ、「なにも起こらない気味の悪さ」が際立っていた本作ですが、この2巻ではあきらかに親子のゆがんだ関係が見てとれます。.
  • 静子というキャラは、母親という役割以外は何もない。 母親という役割でいる限りは、少し過保護だけれど、いい母親だ。 なので、しげちゃんを殺害するまで、そもそも静子という人間が何を考えているのかすらよくわからない。. 漫画「ホリデイラブ」が無料で読める!魅力を最新6巻まで全巻ネタバレ紹介! W不倫がそれぞれの家庭を加速度的に壊していく……! 過激な設定ではあるものの、揺れ動く当事者たちの気持ちを丁寧に描いた真面目な作品が漫画『ホリデイラブ』です。仲里依紗、塚本高史、中村倫也などで実写ドラマ化もされた

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この作品のあらすじ・みどころ

この印象的な夢の回想から物語は始まります。 描かれるのは、なんてことのない日常、温かい家庭。でも、なにかがおかしい。おかしいとまでは言わずとも、普通ではないなにかを抱えたまま、物語は淡々と進みます。 息子を愛する母の愛情は、どこか異質で異様なものでした。そしてある事件をきっかけに、壊れていく息子。読んでみなければ分からないほど、静かに静かに恐怖が押し寄せます。. 衝撃的な終わり方をした、2巻。自分の言う通りに行動した静一に、静子は、微笑みながらある行為をして……という内容でした。 3巻では、さらに静子が静一への愛を深めていきます。彼さえいればいいとでもいうように、事件の被害者であるしげるのお見舞いにすら行かず、親戚付き合いもせず、夫の一郎にすら敵意をむき出しにします。 しかし、他者に向ける温度のない笑顔や、激しい怒りに対し、静一にだけは、いつでも不気味さを感じさせる、優しい笑顔を見せます。 それに対し静一は、2巻の終わりからその兆候を見せていた、吃音を発症します。どう考えても静子の起こした事件や、ラブレターを破いたこと、そのあとに静子にされた行為が原因で、精神のバランスを崩しています……。.

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静子に恐怖を覚えた静一は、放課後に家に帰りたくないと感じるようになり、時間つぶしのためにベンチに腰掛けていました。すると、隣に座ってきたのは吹石でした。吹石は、自分も親子関係が悪いと話し「いっしょだいね」と、静一に寄り添おうとしてくれます。 嬉しく感じた静一は、「つきあっ……て」と、どもりながらも自分から告白。オーケーされ、あらためて吹石との交際がはじまります。吹石のおかげメンタルが安定した静一は、吃音が改善。同級生にもバカにされなくなっていきます。 ベンチでの会話が日課になり、「ずっとここにいたい」と2人は語り合います。しかし、安心できる時間は長く続きませんでした。静子が静一と吹石を発見し、追いかけてきたのです。 草むらで追い詰められかけた静一でしたが、初めて母親に敵意を見せます。「あっちいけ」「おまえなんかいらない」とハッキリ静子を拒絶。 罵声を浴びた静子は、トラウマを刺激されたのか「いらない子」と呟き、自身の爪を噛んで指を血だらけにします。静一と吹石は、その隙に走って逃げ出したのでした。.

出典 : www. このマンガのテーマからして、血というのは明らかに血縁関係を意味している。 であれば、「轍」というよりは、「鎖」とかの方がよさそうだ。 「轍」というのは後ろ向きにできるものであって、今のところあまりピッタリ来ているとは思えない。. あらすじ amazonから引用すると、 「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、 傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」! 母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。 しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと! 読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!! 他のブログでも、このあらすじストーリー何も説明してねえじゃん!とツッコまれてたけども、 確かに書いてある内容からストーリー把握するの不可能だね。 ジャンル的にはホームドラマみたいな分類になんのかな? 押見修造作品は「惡の華」と「ぼくは麻理のなか」しか読んだことないんだけど、 「ぼくは麻理のなか」の後半の絵柄みたいな、 スクリーントーン一切使わない独特の絵柄で書かれている。 あと台詞が異様に少なくて、何気ない日常シーンにも緊迫感が漲っている。 麻理の家族も、母親が外面はまともな母親だけれど、異常性を内に秘めていて、 それが娘への抑圧になっているという家族の話だったけれども、「血の轍」はそれを突き詰めた感じになるのかな。 「毒親」がテーマ!みたいな紹介だからもっと露骨にヤバい人が出てくるのかなと思ってたら、 そういうわかりやすさはなくて、セリフがしぼられているせいもあって、 表情や行動から登場人物の内面を想像しなければいけない。 それはむしろ日常の人間に近いのかもしれない。 三巻まで行くと、それまでひたすら良妻賢母感を出していた静子さんが、 攻撃性をむき出しにするので、ヤバそうな感じが伝わってくるが、一巻二巻が特にわかりづらい。 今後もしかしたら「あのシーンはああいうことだったのか!」というのがわかるようになるのかも 不可解なシーンについて、いくつか解釈した。.

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主人公は気弱な中学生・静一

しげちゃんは、旦那の姉の息子だった。 夏になって、土曜も日曜も毎週主人公の家に来た。 主人公としげちゃんが遊びたいから……という名目だが、母親的にはかなり迷惑だ。 田舎の家族らしい図々しさで、これも明らかに異常というほどではない。 普通のマンガだと、一人になったときに溜息をつく静子の描写とか、 来る前に嫌そうにするとか、やんわり嫌だとにじませるのだろうが、第二話では静子はずっと笑っている。 図々しい義理の姉に対して、ずっと笑っている。 よく読むとこのマンガ、静子の作り笑いと本当に笑っているシーンが描き分けられているが、 第二話の静子はずっと作り笑いの方で笑っている。.

佐藤D よろしくお願いいたします。. 他のブログでも、このあらすじストーリー何も説明してねえじゃん!とツッコまれてたけども、 確かに書いてある内容からストーリー把握するの不可能だね。 ジャンル的にはホームドラマみたいな分類になんのかな?. この記事に関連するタグ 解説 青年漫画 漫画 全巻あらすじ.

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知っておきたい:

コメント

  1. おすすめ青年漫画 本棚ストーリー.
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  3. ciatr シアター アニメ 『血の轍』の魅力を全巻ネタバレ紹介!毒親が怖すぎて震える.

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