サトシ ラティアス 小説

公開日: 06.10.2020

解散後はサトシは与えられた自室で過ごしていた。 部屋は一人暮らしには申し分の無い広さであらゆる生活家具が置いてあった。 サトシ「すげー!バスルームも豪華だな!」 バスルームに足を踏み入れ、備え付きの鏡で自分を見つめた。 サトシ「ちょっとこれはまずいな…」 鏡に映った自分はとても酷かった。 長年身だしなみなんて整えてなく、散らかった無精髭にボサボサの髪の毛。 サトシ「いっちょやるか!」 幸い、鏡台には身だしなみを整える道具は揃っていた。 サトシはひげを剃り、髪の毛も切ってシャワーを浴びた。 再び鏡を覗くと見違えるような好青年が映っていた。 サトシ「これなら営業マンっぽくは見えるかな?あれじゃダメだもんな。」 サトシは鏡に映る姿に満足してリビングにいき、くつろぎだした。 様々な想いが巡るが、後悔や不安はまったく無かった。 明日から始動する計画にただ胸を踊らせていた。.

その後サトシは喫茶店へ立ち寄り気持ちを落ち着かせていた。 サトシ「どうしよう…今日も進展しなかった。家にも帰りづらい…母さんに会わせる顔がない…」 サトシの残金も尽き始めていた。 というのも、長旅の間にたくさんのアイテムを獲得していたサトシは引きこもってからそのアイテムを売って金を作っていた。 もっとも、一般的なポケモンに使うアイテムはポケモン協会に押収されたので残った物だけだが幸いにも金の玉や真珠など高額で取引されるものを多く所持していたため今まではなんとか親に頼らずにやってこれたが、もうそのアイテムも無く財布にある一万円のみであった。 サトシ「円は今日母さんに食費として出すとしてもネット代やポケフォン スマホ的な 代はもう払えないな…」. サトシが自室でくつろいでいると、部屋をノックする音が聞こえた。 サトシ「ケンジのやつ寂しくて絡みにきやがったか?」 そんな事を呟きながらドアを開けると予想外にもヒカリが立っていた。 ヒカリ「暇だから遊びにきたわ。」 ヒカリはそう言うと上がり込みリビングのソファに座り込んだ。 サトシ「おいおい、どうしたんだよ?」 ヒカリ「別に?あ、イメチェンしたんだね!こっちの方が全然良いよ!」 ヒカリはサトシを見るなりすぐに気づきそう言った。 できるなら最初からこの姿で再会したかったが… サトシ「ありがとう!…………なんていうか、その……しつこいようだけど、久しぶりだな。」 ヒカリ「ほんとね!10年以上だもの!元気してたの?」 サトシ「いや、クズ同然だったよ。この年で職歴すら無かったからな。」 ヒカリ「クズなんかじゃないよ、前の世界が当たり前な世界だったから。」 2人とも緊張からか他の感情からかは分からないが、まだ慣れない様子だった。.

赤・緑・青・ピカチュウ 金・銀・クリスタルバージョン. Together Together ハイタッチ! 喫茶店に入ってから1時間はたっただろうか サトシは出されたお冷を飲みながらポケフォンをいじり求人サイトを眺める。 たがやはり、いつみても変らない内容だ サトシ「今日は帰って寝よう、何も考えたくない…」 サトシは席を立とうとした時 遠い記憶の懐かしい声が聞こえた 「お前ジャリボーイか?」 何年ぶりにそう呼ばれただろうか 一瞬誰のことかと思ったが、自分の事だとすぐに気付きサトシは顔を上げると案の定だった。 サトシ「こ、コジロウ…?」 そうサトシ達と長年争い、ただどこかしら友情に近いものが芽生えていたとも言える懐かしき好敵のロケット団のコジロウだ。. サトシ「いまからトキワの職安に行ってみるか…母さん一人じゃ生活も苦しいし。」 サトシも働く意思が無いわけでは無いのだ。 早く就職して、親を安心させたい気持ちは持っている。 だが、制度改正後それが難しくなっていた。 ーーーートキワの職安にて サトシは飯を済ませた後久々に私服に着替えトキワへ来たのだ。 世間の目を気にして目立たない格好をして。 サトシ「あの…仕事探しに来たんですけど…」 職員と目を合わせると慣れた手付きで個室に案内された。 職安にはサトシのような人間が結構いて安心感を抱いていた。.

ちょっと~ラティアスくすぐったい~!!」 いつも好きなように甘えさせてくれる彼女の事が大好き!だからいつも呼ばれれば、まずは頬ずりをこれでもかというくらいしていた。 「カノン!行く準備はできたかい?」 「ええ!大丈夫よ!さ、ラティアス!」 私は少しうなずき、人間に変身する。いつもの変身、それは目の前にいるカノンと呼ばれる彼女とまるっきり容姿は一緒で、ただ唯一違うのはあの日の時の、カノンの服装をしている事。 「ラティアスっていつもその格好しているのね!よっぽど気に入っているのかしら?」 いいの、これは私の宝物と言っても過言ではないもの。 今日は忘れてはいけない日。私の兄さんがこの街を命がけで守り通し、天へと旅立ってしまった日。あれからもう早いもので、3年が経った。兄さんの形見、こころのしずくを眺めた後、今私たちが向かっているのは、船が泊まっている港。あの時別れた海上を目指し、船に乗り込む。独特の機械音が唸りだして、海の上を走り始めた。たまに人間の状態のまま船に乗るのも、なかなか心地良かった。 船を進ませて大体10分ぐらい経って、カノンのおじさんは船を停めた。正確な場所はわからないけれど、でも合っているのは間違えないはず。この辺で、私は兄さんと別れた・・・。静かな空間に、海の波の音が自然と耳に入る。 「もう、ラティオスが死んでしまってから3年が経つんじゃな・・・早いものだな・・・」 屋根に手を置いて、しんみりと話す。 「ラティオス・・・元気かな?」 「あぁ・・・」 思い出すのは、最期の夢映しで兄さんが見せてくれた、大きな大きな蒼い星。あれはきっと、私たちが暮らしている星だったんだと思う。カノンにボンゴレおじさん、そして私は空を見上げた。必ず空のどこかで、お兄さんが私たちの事を見ていてくれる事を信じて・・・。そして、あの人もまたこの世界のどこかで、相棒のピカチュウと一緒に元気に旅をしていると信じて・・・。 ラティアスのこころ 作.

うん」 純粋な心。邪悪な心。対象物なのに、その差は紙一重。 彼女は心の強さをお兄さんから学び 心の思いやりを彼から学び そして、人、ポケモンを愛す優しさを、ダリスから学んだ。 もう彼女は一人じゃない。いつでも打ち明けられる、愛す者が傍にいる。 誰よりも喜んでいるのは、天から見守る彼女のお兄さんなのかもしれない

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サトシ「はあ?大体お前はポケモン協会の者じゃねえのか?」 男「まさかまさか、ただのポケモン法律士ですよ。」 サトシ「どっちみち厄介じゃねえか。」 男「どうあろうと僕はレボリューションに…………いや、サトシに賛同致します。」 男はそう言うとサトシに一例をした。 サトシ「何したんだよお前……さっぱり状況がつかめねぇよ。」 男「私も真の社会を創ることに貢献したいです。サトシの右腕になりたい。」 また突拍子もないことを言い出し、サトシも混乱していた。.
  • ケンジは保安官の近くで立ち止まると呼吸を整えた。 ケンジ「ハァッハァッ………」 草原からはポケモンたちが追ってきていた。 だがポケモンたちは突然大人しくなりだした。 目は血走ったままだがこちらに攻撃を加えようとはしないのだ。 ケンジ「なぜだ?」 ケンジは辺りを見渡すが、先ほどと変わった様子は特にない。 変わらずに闇に包まれた草原にただ月明かりが照らしているだけであった。 雲は一つなく、綺麗な星空が広がっていた。 ケンジ「スプレーの効果が……いや、どこかおかしい………」 ケンジは悩みながら腰をおろし考えだした。. ーーーどう時刻にヒカリはクチバシティジムのジム長室でマチスと談笑していた。 マチス「いやー、ビューティフルなホシナの願いならいくらデモ買うよ!」 マチスはご機嫌にヒカリが持参したオフィス用品の契約書にサインする。 ヒカリ「恐縮です。やはりたくましい人は買い物も豪快ですね!」 マチス「ソンナソンナ!あ、暑いデショ!?いま冷えたレモンティーでも入れさせるネ。」 ヒカリ「すみません、ありがとうございます。」 マチスは内線の電話を取り誰かに指示を始めた。 マチス「おいシン!お客様にコールドなレモンティーをモッテコイ!!」 マチスはかなり当たり強い口調で命令をした。 マチスの支持も悪く嫌われてるのがヒカリは良く分かった。 それから間もなくしてジム長室の扉が空き一人の青年が飲み物を運んできた。 そう、コジロウの部下のシンである。 シン「失礼致します、飲み物どうぞ。」 ヒカリ「ありがとう。いただきますわ。」 長身で流し目が印象的な好青年だった。 歳は30くらいだろうか。 確かにロケット団の服は似合いそうだ。 ヒカリ 彼がシンね! マチス「オマエ!言われる前に持って来いヨ!!!」 マチスはシンに対して声を荒げるが、シンは淡々とあしらった。 シン「これは申し訳ありません、私も業務が多忙でして。」 マチス「副ジム長のお前は働かなくてイイダロ!下っぱにヤラセロ!!」 シン「いえいえ、私も市に貢献したくて。それに何もしないのは性に合わなくて。」 シンのこの下っぱ同然の仕事を率先して取り組む行動は、マチス失脚計画後に自分がマチスの座を奪うための支持集めの意味でもあった。 マチス「チっ!細けえヤロウだ。下がれ!」 シンはヒカリに「ごゆっくり」と言い残し部屋を出て行った。.
  • サトシ「ところでヒカリの隣に写ってるポケモンってエンペルトか?」 ヒカリ「そうよ。サトシとも長い間一緒にいたポッチャマね。」 当時はトラブルメーカーのポッチャマだったが、進化したくましい姿になっていた。 サトシ「大きくなったなあꚋ……あんな小さかったのによ。」 ヒカリ「ずーっと私のパートナーよ。今でも想い続けてるわ。」 サトシ「また逢えるさ。大丈夫。」 ヒカリ「うん、大丈夫!!!」 ヒカリは当時の笑顔のまま口癖を言う。 サトシとそれを見て自然と笑顔になった。 ヒカリ「サトシもピカチュウとまた逢えるわよ!大丈夫!」 サトシ「………まあいつでも会えるな。」 ヒカリはサトシの様子をみて察したのか謝りだした。 ヒカリ「ごめんね…サトシの気持ちも知らないで……良かったら話してほしい。私も大切に想ってたピカチュウのこと。」 少しの間沈黙が続いたが、サトシはヒカリに全てを話した。. だがサトシの心は決まっていた 気づくとあれ以来机にしまっていたピカチュウの写真を取り出し呟いた。 サトシ「ピカチュウ…俺やるよ。お前のため、人のため、この世界のためにっ!!」 明日朝一でコジロウに返事をしよう。 そうサトシは決心した。 その行動が吉か凶かは分からない。 だがサトシは決意した。 この協会を変えてやる決心を 自分をゴミ扱いした奴らに復讐を、ピカチュウの仇を取ると サトシ「ピカチュウ、見ててくれよ。革命が成功するのをニャースと見守っていてくれ。」.

タイトル通り、主にポケモンSSを書いて行きます。

パネポン トローゼ バトルトローゼ ポケとる ピクロス. 結局特にこれと言った事がないまま次の朝を皆は迎えた。 サトシは朝からヒカリに叩き起こされ身だしなみを整えた。 どうやら今日は一日ショッピングに付き合わされるらしい。 何はともあれ束の間の夏休みが始まった。 ヒカリ「さーてまずはタマムシデパートに行くわよ!」 ヒカリはレボリューション開始後に初めて決めた服装をしていた。 ラフでシンプルなTシャツに短いスカート、生足は露出している。 男性ならすれ違った後に間違いなく振り向くだろう。 全体的にシンプルにまとめられているが、やはりコーディネーターなのかセンスがある着こなし方だった。 サトシ「夏らしい格好だなー。」 ヒカリ「だって夏だもん、ほらまずバス停に行きましょ!」 ヒカリはサトシを引っ張る形で町中に出た。 爽やかな風に髪の毛がなびき、眩しすぎるほど強い日差しの中で見せるヒカリの笑顔がサトシにとって印象的だった。. タケシ「何も捕まえる訳じゃないよ、ただ聞きたいことが山ほどあってね…………Rコーポレーションのホシナさん!!あっ、ヒカリさん!!」 タケシはすぐに確信をついてきた。 ヒカリは一瞬焦りを見せたが冷静を装う。 ヒカリ「ヒカリ…?私はホシナですが…。今名刺をお渡し致しますね。」 ヒカリはそう言うとバッグに手を入れた。 タケシ「くだらん!ヒカリジムまでついてこい!!」 ヒカリ「…………!!」 手を伸ばしてきたタケシに向かってヒカリはウォッチに備え付けのライトをタケシへ発射した。 光量は最大で完全に不意をついたためタケシはひるんだ。 タケシ「ぐっ!貴様あ!!」 手で目をこするが数秒は目を開けられなかった。 ヒカリはその隙を逃さずに走り出した。 ヒカリ「私が知ってるタケシはそんなことしないわ!!」.

そっか。でも、それはしょうがない事だよ。確かに君の兄さんも危ない状況だったけど、もっとも君の中で護りたい存在があったからこその行動かな」 「護りたい・・・存在」 ダリスの透き通るようなその紅の眼が、私を見つめる。 「その時君の中で、その彼の存在が大きかったんだと思う。だから君がやったことは間違えじゃないと思う。それが人間であろうと、好きっていう気持ちはみんな一緒なんだから」 「ダリス・・・」 「ん、それで?続きを聞かせて?」 「あっ..

マチス「ポケモンリーグの場所と変わらないヨ!ミー自身あまり本部とは連携してないヨ!」 ヒカリ「そうなんですか……」 マチス「本部も何考えてるから正直ワカリマセーン!でも、ミーに任せてくれてるからラッキーね!!」 ヒカリ「何か本部は陰謀でもあるんですか?」 マチス「イヤー、ナントモ言えない!ただ噂によると我々にも言えない大掛かりな事カンガエテルみたいだヨ!詳しくはミーも知らない!」 ヒカリ !!なるほどね… マチス「タブン、裏はあると思うヨ!知っても意味ないカラ深くは関わらない!」 ヒカリ「そうなんですか……すみません一旦こちらの話に戻して良いですか?」 マチス「これは失礼シタネ!」 ヒカリ「是非我社の提案するコーディネートを検討してみてください。」 マチス「YES!!ホシナと会えるならタクサン注文する!」 ヒカリ「もちろん、ここの町は私ホシナが担当致しますよ。」 マチス「またブランチしながらトークするの楽しみにシテルネ!」 ヒカリ「ええ、私もです。本日は貴重なお時間ありがとうございます。それでは今日はここで失礼致します…スケジュールがいっぱいなので…」 マチス「モチロン!待ってるヨ!マタネー!」 ヒカリはバス停までマチスのバイクで送ってもらい、また会う約束をしてクチバシティを後にした。.

サトシ「………お前……どうして……」 サトシはヒカリを後ろにやり警戒しながらそう言い出す。 タケシ「安心しろ。他の保安官はお前らの仲間にやられたようだ。俺しかいない。」 タケシは腕を組み細い目を更につりあげてそう答える。 サトシ「……よくこの場所が分かったな。」 タケシ「ここは昔から使っている岩ポケモンの修行の場所だ。おそらく俺しか知らない。」 サトシ「なるほどな……」 タケシ「おとなしく投降しろ二人!!今なら罪は軽く済むぞ。………だが逃げるようなら重罪は確定……どうする!!」 サトシはフフッと笑うと答えた。 右手にモンスターボールを持ちながら。 サトシ「俺はどんな状況でも諦めない!!」 ヒカリ「サトシ………」 サトシ「お前は下がってろ………心配するな。」 ヒカリは従うと離れた場所から見守る事にした。 タケシ「ポケモン所持までしていたか。なら………貴様を倒した上で逮捕してやる!」 タケシもモンスターボールを取り出し構えた。 お互い睨み合う。 岩場に風が吹き荒れ砂が待っている中立つ二人をヒカリは見つめていた。 焦らなくてはならない状況だが、どこか心が踊っていた。 10年越しにこの二人がポケモンを手に相まみえているからだ………!!.

ヒカリは暇つぶしにテレビをかけるが、どのチャンネルもマチスの悪事が大々的に放送されていた。 協会にもカントー地方にもこれは驚愕であった。 サトシ「おっ、やっぱりクビみたいだなマチス。禁錮刑だとよ。」 サトシはニュースの内容を見てそう言う。 ヒカリ「あれだけやってれば当然よね……」 さすがに重罪の密漁や売人に流した事、経費使用がでかいのだろう。 サトシ「選挙もやるみたいだな、候補者は3人か。」 その中にシンの名前もあった。 シンは副ジム中、それに模範的な仕事をしていたため支持は圧倒的だったのだ。 選挙といってもほぼ出来レースのようなものだろう。.

  • 風圧の死角ということはハガネールの死角である。 その瞬間をサトシは見逃さなかった。 サトシ「リザードン!至近距離での火炎放射だ!!」 リザードンは再び炎を吐き出しハガネールの顔に業火が降り注ぎハガネールはひるんだ。 至近距離で更に顔面への集中で先程よりダメージも大きいようだ。 ハガネール「グゴォォォ!!」 タケシ「一旦後ろに下れ!!」 ハガネールはリザードンから距離をとる。 タケシ「…さっきの事は撤回してやる。さすがはポケモンマスターを目指していた男だ。」 サトシ「お前も相変わらず堅実な野郎だ。苦戦するぜ。」 二人とも心のどこかでバトルを楽しんでいた。 サトシ「リザードン!にほんばれ!!」 タケシ「あくまで炎で推すつもりか…」 にほんばれにより真夏の日差しが更に強くなりフィールドは灼熱のようになる。 ここでにほんばれを使ったのは単純に炎の威力を高めるだけではなかったのだ。 ハガネールからは常に微量の煙が吹いている。 このコンディションははがねタイプには不利な状況となる。 動きは鈍くなるしジワジワとダメージも蓄積されやすいのだ。 しっかりとサトシはそれを読んで行動した。 相変わらずの腕前だ。.
  • 本当の、心。でも、私は人間ではない。本当ならば同じ種族同士で好むのが健全。だけど、そういう一線では抑えきれない感情がある。だって、私たちポケモンじゃなく人間の彼でも、人間の彼の事を私は好きになってしまったから・・・。 色々思いつめていたら、向こうの水路に彼を乗せた船が見えてきた。思考はポーンと飛び、とにかく私の存在を知らせるために手をできる限り振った。そして彼はピカチュウが運良く私が居る方向を見ていたようで、すぐに気づいてくれた。そのまま港まで走って進んでいけば、彼の船は波止場で止まっている。最後にもう一度だけ会える。そう思えただけでとても幸せな気分になれた。 「カノン!」 彼は私の事をカノンと呼ぶ。一瞬戸惑いつつも自分がカノンの姿に変身しているのを再確認した。そう、今の私はカノン。いくら彼でも私だって事を見破られっこないハズ。少しくらい恥ずかしい事したって・・・なんて考えながら彼の目の前まで行き、カノンが描いてくれた絵を不器用ながら差し出した。喋れない分なんとかジェスチャーで伝え、彼は思い通りに受け取ってくれた。そしたら次は・・・私の気持ちも差し出さなくちゃ、ね。 ゆっくりと。まるでスローモーションのように感じたあの時。今も思い出すとドキドキしちゃうけど。彼の頬に、私はそっと サトシは気付くと27歳になっていた。 かつてはポケモンマスターを目指して旅をしていたが、ある理由があり現在はマサラタウンの実家に引きこもっている。 今では過去の栄光にすがりただただ時が過ぎゆくのを待つだけのクズになっていた… いや、ならされた….

… … ………………. Version Winter.

職員「一応ですが、希望職種はありますか?」 サトシ「旅の経験を活かしたいので、ポケモンに携わる仕事を希望します。」 職員「なるほどねぇ…でもサトシさんは学校も出てないし旅しかしてないんだよね?」 サトシ「はい、ですがポケモンの事なら何でも分かります。」 職員「正直、サトシさんのような人たくさん見てますが皆さん仕事は無い状況です。せめて、どこかの学校を卒業してるか何か資格さえあれば良いのですが…」 サトシ「今から学校に通うことって…」 職員「改正後は学費がかなり高くなりましたから、厳しいのではないでしょうか。その年齢ですと免除も無いですから…」 サトシ「じゃあ資格は……」 職員「仕事に活かせる資格の受験条件はその部門の学校を出てることが大前提なんですよ」 サトシ「ど、どうすれば…」 案の定であった。もうどうしようもないのだ。 どこの企業もショップも学歴が無いと使ってもらえない。人の性格や能力は殆ど無視な世界になってしまった。.

ポケモンなりきりサンデー Endless Fighters ポケモン言えるかな? テレビではニュースが流れていた。 tv「昨夜道端で無許可でポケモン所持をしたとしてタナカ容疑者を逮捕しました。ポケモン違法所持およびモンスターボール違法所持の疑いが出ています。」 …本当に嫌な世の中になった。 昔当たり前だったポケモンをボールにいれて持ってるだけで重罪に課せられる。 サトシは舌打ちをした。 サトシ「余計な法律が作られなきゃ今頃は俺も勝組だったのに…!」 サトシ「ハルカ…ヒカリ…アイリス…セレナ…他の皆もどうしてるのかな…」 かつての仲間もそれぞれの道を順当に歩んでいた。 それにサトシと違い真っ当な人生を。.

結局特にこれと言った事がないまま次の朝を皆は迎えた。 サトシは朝からヒカリに叩き起こされ身だしなみを整えた。 どうやら今日は一日ショッピングに付き合わされるらしい。 何はともあれ束の間の夏休みが始まった。 ヒカリ「さーてまずはタマムシデパートに行くわよ!」 ヒカリはレボリューション開始後に初めて決めた服装をしていた。 ラフでシンプルなTシャツに短いスカート、生足は露出している。 男性ならすれ違った後に間違いなく振り向くだろう。 全体的にシンプルにまとめられているが、やはりコーディネーターなのかセンスがある着こなし方だった。 サトシ「夏らしい格好だなー。」 ヒカリ「だって夏だもん、ほらまずバス停に行きましょ!」 ヒカリはサトシを引っ張る形で町中に出た。 爽やかな風に髪の毛がなびき、眩しすぎるほど強い日差しの中で見せるヒカリの笑顔がサトシにとって印象的だった。.

………… …… 7. …… … ? DP XY. … … ………. R ……R …… ……… .

この作品の前後に投稿された作品

無印初期の頃は ジムリーダー などの目上の人物に対してタメ口で話したり挑発をするなど失礼な言動をとっていたが、オレンジ諸島編で カンナ に負け、トレーナーとして大切な事を教わってからは敬語を使い、厳しい指摘も素直に受け入れるなど礼儀を心得るようになる。. コジロウ「ガーディか…もっと強敵を希望したいけどな!……行け!マタドガス!」 コサンジ「協会の訓練されたガーディだ、油断するなよコジロウ!行ってこいゴルバット!」 二人は同時にモンスターボールを投げると勢い良く2匹は現れた。 先手を取ったのはガーディの方だった。 2匹揃って火の粉を繰り出す。 炎の粒が無数にゴルバットとマタドガスに降り注いだ。 コサンジ「ゴルバット!かわせ!」 コジロウ「マタドガス!ヘドロ攻撃で相殺しろ!!」 2匹は言うとおりに動くと思惑通りになりお互いダメージを受けることは無かった。 コジロウ「手を緩めるな!マタドガス!ヘドロ攻撃でガーディの顔面に決めろ!」 マタドガスは口からヘドロを吐き出すとガーディの顔に命中してガーディは視界が真っ暗になる。 コサンジ「ゴルバット!あやしい光!!」 ゴルバットは不思議な発光体をガーディに見せた。 ガーディは混乱し、のたうち回る。 コジロウ「いいぞ!マタドガス!ヘドロ攻撃を連打しろ!」 マタドガスは次々にヘドロを吐きガーディは全身がヘドロまみれになり哀れな姿になった。 ……すでに戦意はないようだ。 コサンジ「卑怯というかエゲツないというか……」.

コジロウ「と言っても、目的を掴めるかどうかだな………」 カガリ「………根気よく………映像を……待つしかない………」 コジロウ「ああ、後はコサンジの解析で何か分かると良いのだが………」 コジロウはそう言いつつ、サトシとヒカリにケンジが調べた結果を伝えるべく呼び出した。 5分ほどで二人は集合した。 サトシ「おはようコジロウ!どうしたんだ?」 ヒカリ「何か進展したのね?」 二人の疑問にコジロウは答えて全て教えた。 サトシ「なんか企みがあるんだな……」 ヒカリ「あとは証拠さえ掴めば……」 コジロウ「ああ、それさえ分かれば何とでもなるのだがな。」.

………R…… …… ………… …… ……1………1 ………… ……… ……… R …… サトシ ラティアス 小説. 30. 3 …. GLORY DAY ! Let's Go. … …………. - - - - - .

ブログ頑張って書き続けるように努力するので見ていってください

今日初めてこのスレ見て一気に読んじゃったw 支援って2ちゃんねるの言葉なのかな? ケンジの「観察させてもらいます!」を「ありがたく使わせてもらいます!」とかヒカリの「大丈夫」とか、しっかりアニメキャラの話し方とか特徴が掴めてるので、キャラクターのイメージが頭にちゃんと浮かぶから凄い…。 面白いです!とりあえず支援!w. 夜になりアジトの集合部屋ではヒカリが帰宅し、会議をしていた。 サトシ「みんな、今日から仲間になったマサトだ。」 サトシは皆にマサトの紹介をした。 職業柄や使える部分も。 マサト「マサトです。レボリューションの皆さんにお会いできて嬉しいです。」 コジロウ「法律士か……早速計画を練り直そう。近道ができたぞ。」 やはりマサトの職業は大いに武器となるようだ。 それもそのはず、法律士の権限で合法的に協会に潜入したり誰かを追跡など探偵のような事も可能なのである。 ヒカリ「ハルカの弟ね、昔ちょっと会ったわね!よろしくね。」 カガリ「…………よろしく。」.

ピカチュウ 4コマ大百科 ポケモンゲットだぜ! くれぐれも、大切にな?             ・・・。) 真っ白な世界はやがて深海色に染まり、そのまま私は海の底へと沈んで行った。 目覚めれば海上。しかも船の上、、、あれ? 私の周りには、心配してくれていたカノンや彼らが居た。いまいちこの状況に頭がついていけず、ボーっとしている。「ラティアス、ラティオスはどこ?」・・・カノンが放ったこの言葉で、私の脳内にイナズマが貫いた。同時に全身の力が全て抜けた感覚を覚えた。・・・私は空を見つめる。兄さんは、あの広い空の彼方。もうここへは、還ってこない・・・。.

…… ………… ………. ………… ……………GPS…… …………………………… .

知っておきたい:

コメント

  1. コジロウ「いいか、ゴルバットとユンゲラー……………」 コジロウは今話した作戦を二匹に説明すると、分かってくれたようで頷いてくれた。    コサンジ「いいこだぞ!お前ら!」 コサンジは二匹の頭を撫でると、二匹はとても嬉しそうだった。 コジロウはその様子をみて、この光景が世界にはやはり必要だと思っていた。 コジロウ「先にコサンジいけ!」 ゴルバットは飛び、コサンジの首襟を掴み浮遊したがゴルバットの馬力では少し浮くのが限界だ。 コジロウ「今だユンゲラー!念力!」 ユンゲラーは念力をコサンジにかけると、どんどんゴルバットは浮上していき換気口に侵入できた。 コサンジ「よしゴルバット、次はコジロウを頼む!」 再び同じ容量でコジロウも侵入に成功した。 足場がないため二人は足を開き壁伝いになんとか体勢を保っている。 コジロウ「ゴルバット!ユンゲラーも持ち上げてくれ!ユンゲラーはゴルバットに念力だ!」 ポケモン同士もその方法で換気口に辿り着いた。 コジロウ「よくやってくれた!お前ら!ユンゲラーまず脚立もあげてくれ、そして最後に俺がこの換気口のカバーを抑えているから、念力でネジを外側から閉めれるか?」 ユンゲラーは頷くとコジロウもその体勢をとり、念力で器用にネジを閉めた。 とりあえず部屋からの脱出も完了した上に証拠も残さないでやれたのだった。. 朝起きるとサトシは寝坊せずに準備してコジロウと話をしていた。 サトシ「今からタマムシの公園に行ってくるよ。」 コジロウ「頼んだ。何かあったら連絡くれ、今日はここにいるから。」 サトシはアジトを後にすると自転車でタマムシシティへと向かった。 既にヒカリはクチバシティへ向かったようである。 サトシ「次の営業相手はどんな奴だろう?」 サトシは疑問を持ちながらも自転車を漕ぎ道を突き進む。.
  2. カテゴリ : その他の用法のあるページ名 アニメの登場人物.

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